写真

アクアパーク品川

水族館に行ってきた。 品川には水族館が二つあって唯でさえ混乱しがちなのだが、品川駅の方のアクアパーク品川はネーミングライツで時々名が変わり、この前までエプソンだと思ったら今はマクセルになっている。が、まあ中身が変わるわけではない。 夏休み期…

カメラメーカーと色味の関係

カメラ界隈ではよく、「このメーカーはこういう写真に向く」という話が出てくる。よく聞くものとしては「キヤノンは人肌の色味が綺麗」「ペンタックスは葉の緑が鮮やか」「富士フイルムの発色はフィルムっぽさに定評がある」など。 その割には、なぜか色の比…

大宮 中山道まつり:氷川神社例大祭

埼玉県は「見るところのない県」だと言われる。なにしろ関東平野のど真ん中、東京の北側全体にわたり境を接する位置にあり、西部を除き起伏のほとんどない平坦な土地柄である。それゆえベッドタウンとしての価値、が突出し、およそ独自の面白みというものを…

目黒雅叙園 百段階段×和のあかり

目黒雅叙園といえば戦前から存在する高級料亭であり日本で最初の総合結婚式場でありホテルでもある、ええとつまり「高いところ」ぐらいの認識しかなかったわけだが、そんな場所で「和のあかり」というイルミネーションイベントを開催していると聞いて、カメ…

秘密の花園

横浜駅近くにある、バラを中心とした英国風庭園に行ってきた。 www.y-eg.jp 6月中はアジサイフェアと称して中央アーチトンネルに色とりどりのビニール傘やサンキャッチャーを吊り下げていると聞いたので、終わる前にと休暇を取って。 結論から言えば、凄い場…

カメラ遍歴

いつの間にか所有したことのあるカメラも増えてきたので、メモ代わりに。 ポケットインスタマチック 最初の自分用カメラは小学生の頃、たぶん父がくれた110カメラだったと思う。厚みより前後方向が長い箱型ボディで、色は黒だったか銀だったか、もちろんメー…

軽くてコンパクトな三脚を探す

桜の季節である。 昼の桜も良いが、夜桜も撮りたい。そうすると暗いのでシャッタースピードを落とす必要が出てくる。必然的に、手持ちでは撮影が難しいので、三脚を導入することにした。今まで三脚を持っていなかったわけではない。しっかりしたやつはひとつ…

E-M1X:手ぶれ補正のウェイト/コストパフォーマンスを考える

オリンパスが世界最高の手ぶれ補正を誇るフラグシップ機「OM-D E-M1X」を発表した。 www.olympus-imaging.jp ボディ内手ぶれ補正機能のみで7.0段、レンズ側の手ぶれ補正機能との連動によって7.5段という飛び抜けた性能である。7段の補正があればISO25600が必…

はじめてのカメラ選び:レンズが安いマウントを探す

レンズ交換式のカメラは、交換レンズを取り揃えてこそ意味がある。しかし何本も買うとなると金額が問題になってくる。 最初にボディとレンズのセットを安く買えるとしても、その他のレンズが高価いようでは苦しい。 そこで、レンズマウントごとに基本的なレ…

環境型水族館「アクアマリンふくしま」

福島県いわき市の水族館「アクアマリンふくしま」へ行ってきた。 www.aquamarine.or.jp シーラカンスの研究などでも知られる、環境展示・体験学習型の水族館である。 交通 水族館の最寄駅であるJR常磐線泉駅までは、上野駅から特急ひたちで2時間ほど。運賃36…

TeamLab☆Planetsを撮る

豊洲TeamLab☆Planetsに行ってきた。 華やかなイルミネーションで幻想的な光景が撮れることで知られる体験型施設である。 planets.teamlab.art 料金 季節によるが大人3000円ほどの通常チケットとその倍額ぐらいの優先チケットがあり、入場までの待ち時間が異…

光の散乱を楽しむ、オールドレンズ遊びのための「宝石レンズ」

宝石レンズと呼ばれる特殊レンズがある。 www.illuminaopt.comマニュアルフォーカスレンズの内部、たぶん後玉の前あたりにカッティングされた宝石を取り付けたもので、これによってレンズ内部で光が散乱し、他のレンズでは見られないほどはっきりしたフレア…

初めてレンズ交換式カメラを買う人のためのレンズマウントまとめ

スマホで手軽に撮る写真に満足できなくなった時のステップアップとして、一眼レフやミラーレスなどの「レンズ交換式」カメラの購入を考える人は多い。 本体のレンズで撮れる範囲で済ませるしかなかったレンズ固定式のカメラと違って、レンズ交換式カメラは取…

東京都・写真美術館と庭園美術館

恵比須の東京都写真美術館と、目黒の東京都庭園美術館に行ってきた。どちらも存在は知っていたがなかなか訪れる機会のなかった場所だ。 東京都写真美術館 topmuseum.jp 名の通り、写真(および映像)専門の美術館。写真というのは美術の一分野でありながら教科…

マイクロフォーサーズの超広角レンズ一覧

広い範囲を捉える広角レンズは風景を収めるのに最適で、旅行の際などに重宝する。 今やコンパクトなキットレンズでも広角端が12mm(35mm判換算で24mm)ぐらいから始まるのが常識になっているので大体のことはそれで済んでしまうが、「もっと極端な広角が欲しい…

夏の空を撮る

今年の夏はちょっと異常じゃないかと思うぐらいの雲ひとつない炎天下続きだったが、ようやく雨も来て気温が落ち着いたと思ったのも束の間、台風が通り過ぎてまた夏の日射しが戻ってきた。けれども今日は夏の雲も連れてきて、久しぶりに抜けるような空の青さ…

Nikonの新ミラーレス機を予想する

事前の噂通り、23日にニコンが新ミラーレス機と見られるカメラ情報を公開した。これまた事前の予想通り、実際に公開されたのはテイザー的な情報量の少ない映像だけだ。 正直なところ、私はニコンユーザどころかフルサイズ路線ですらないマイクロフォーサーズ…

ソフトウェア本位時代のカメラ

中国HUAWEIのスマートフォンP20が、「カメラ機能の優れたスマホ」として注目を集めている。Huawei 5.8インチ P20 SIMフリースマートフォン ミッドナイトブルー【日本正規代理店品】出版社/メーカー: HUAWEI発売日: 2018/06/15メディア: エレクトロニクスこの…

雨を撮る

雨の日は気分も晴れない。 陰鬱な空。体に纏わり付く湿気の不快感。外に出るにも傘が要るし、なにかと億劫だ。 だけどそんな雨の日も、カメラがあれば楽しい日に変わる。 雨の日はいつもと違う写真が撮れる日だ。すべてのものが濡れて色を深め、水たまりは風…

一眼レフとミラーレス、よくある誤解

今、ミラーレスの立ち位置は微妙なところにある。元々センサーサイズが一眼レフよりも小さい規格から広まったこともありハイエンド指向の一眼レフユーザからは下に見られがちな反面、135フルサイズのソニーαなどがハイエンド向けにも高く評価された結果とし…

Lumix G 42.5mm/F1.7で撮ってみる

というわけで先日の「汎用に使えるレンズ」まとめで番外に入れた単焦点レンズを買ってみた。実はこれが初めての単焦点レンズ……じゃないな、よく考えてみたらMFTだけど7.5mm Fisheyeとか買ってたわ。でも中望遠の単焦点レンズは初めて……じゃなかった、オール…

マイクロフォーサーズの汎用レンズを選ぶ

レンズ交換式カメラの利点は「必要に応じて最適なレンズを選ぶことにより撮影の幅が広がる」ことだが、欠点はその裏返し:「多数のレンズを使い分けねばならない」ことだ。すべてのレンズコレクションをいつでも利用できる状況ならば良いが、外出先などレン…

マイクロフォーサーズ マクロ撮り比べ

マイクロフォーサーズにもマクロレンズが充実してきたが、それらを比較した情報が見当たらなかったので、僭越ながら簡単に撮り比べてみることにした。 とはいえ全種買い揃えるほどの余裕はなく、さりとて借りる当てもないので、店頭展示品を拝借してのごく簡…

星を写すレンズ

星辰光学社のIndu-Star61はかつて天体望遠鏡用のファインダーレンズとして設計されたものを元に、前後を入れ替えたマクロレンズである。その出自から「星を導くもの」を意味する通称で呼ばれるが、不思議なことにこのレンズで撮影した像には昼夜を問わず、被…

日帰り観光記:日光東照宮

日光に行ってきた。 関東在住ならば小学校の修学旅行とかで一度は訪れるであろう場所だが、反面「なかなか二度目がない」場所でもある。 しかし世界遺産である「日光東照宮(を含む寺社群)」をはじめ、ちょっと足を伸ばせば風光明媚な湖あり大滝あり温泉あり…

彷徨える積層廃墟群、第N無人居住区

神保町駅すぐそばのギャラリーで開催されている、N区の展示を見てきた。blog.livedoor.jp もう10年以上、段ボールで街を作り続けている燈さんの個展。無人なのに居住区。増築を続ける廃墟。 縮尺はまちまち、展示の度に組み合わせ方も違うし分譲や新築もある…

懐中星天儀紙盤とライティング

5月初頭からの点滴堂「少女への手紙」展でご好評頂いた、箔押しのカードセット「懐中星天儀紙盤」。明日から始まる『La couronne du fleur Ⅸ』(花の王冠展9)にてこちらを販売するにあたり、ちょっと撮影のコツ的なことをご紹介しておこうかと思う。写真と…

革で作るレンズフード

LUMIX G MACRO 30mm F2.8 ASPH.を購入した。 Panasonic マイクロフォーサーズ用 30mm F2.8 単焦点 マクロレンズ LUMIX G MACRO ASPH./MEGA O.I.S. ブラック H-HS030 出版社/メーカー: パナソニック 発売日: 2015/04/23 メディア: Camera この商品を含むブロ…

クラシックスタイルなデジカメまとめ

カメラと時計というのは個人が扱う機械類の中ではずいぶん歴史が長く、また道具としての刷新が遅い。その分だけ古いスタイルを受け継いだ製品も多く出ている。 とはいえ昨今の電子化はそういった製品の方向性も大きく変えてしまった。純機械装置だった頃と違…

iPadで写真を撮ろう

スマートフォンはすっかりコンパクトデジカメの代わりとして定着した。Webに上げる程度ならば充分な画質、常時持ち歩く携帯性、その場で加工からアップロードまで済ませられる即応性。今やコンデジは「一眼レフに迫るセンサーサイズの高画質ハイエンド」もし…