臨時の作業を控え、配線作業を行った。OAタップ2基と8ポートHUB2基からLANケーブル12本を、2台の机に分配する。
こういう時、頭の中にある種の配線図を描きながら準備する。今回は机のすべての位置に無駄なくポートを分配するために、1〜3mのケーブルをそれぞれ4本づつ購入、すべての位置に対しケーブルが長過ぎず短過ぎないよう配慮し、机の裏側に結線して行く。
これらは私なりに使い勝手を考慮して最適化した配置であり、私なりの美学に基づき整然と配列したものである。しかし実際のところ、それが使い易いかどうかは(実際に作業しない)私には解らない。現実には、恐らく作業が始まったら複雑に絡み合って配線されてしまうだろう。しかしそれはそれで、彼らなりの最適化の結果に相違ない。少なくとも、線が絡まないように配慮するより別のところに気を配るようにしたという事だ。生理的には少々落ち着かないが、致し方ない。