MacBookのFireWireポートが死んで外付けHDDが使えなくなったのを機に、LANDISK Home HDL4-G1.0を導入することにした。内部に250GBのHDDを4基内蔵、RAID5でバックアップされ有線Etherでネットワーク接続できる、家庭内簡易ファイルサーバである。

I-O DATA DLNA対応LAN接続型ハードディスク LANDISK Home 1.0TBモデル HDL4-G1.0
- 出版社/メーカー: アイ・オー・データ
- 発売日: 2007/04/30
- メディア: Personal Computers
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が、実際に使用してみたら巧くMacと接続できない。どうしたものか。
AirMac Expressは10.0からのセグメントで接続されていたのだが、LANDISK Homeにはデフォルトで192.168.0.200かAutoIPが適用されており、そのままでは使用できない。そこでEtherでMacと直接接続して固定IPを設定した。
しかしLAN経由で接続してみると正しく認識できない。ネットワーク構造上、モデムにEther Hubを接続、そこからLANDISK HomeとAirMac Expressに接続しているのだが、この構成が良くないのかも知れない。とは言えLANDISK HomeをAirMac Expressの下に繋げることはできないので、どうしようもないのだが。
どのように接続すれば巧く行くのだろうか。
サポートに訊かないとどうしようもないように思うが、平日しか受け付けてくれない。こういうものは当該環境を前にして問い合わせないと意味がないのだが、そのためだけに会社休むわけにも行くまい。
Webでの問い合わせは3営業日ほどかかるとか。なんて貧弱な体制だ。
Macから認識できていないのは多分セグメントが異なるからだろう。何故異なるかと言えば、間にEther Hubが入ってくるからではないかと思う。すると解決方法は
- AirMacにLANDISKを直付け
- しかしLANDISKにWi-Fiはなく、AirMac Expressに追加のEtherポートはない
- AirMacを買い替えるか
- しかしLANDISKにWi-Fiはなく、AirMac Expressに追加のEtherポートはない
- LANDISKをWi-Fi化する
サポートからの回答
電話はとうとう繋がらなかったのでメールにて。
結論から言えば、LANDISK Homeの接続位置より下流にDHCPがあるのが原因。ただLandisk Home自体はDHCPの存在を検知しているようでグリーンランプ点灯しているから、多分CATVモデムなりEtherHubなりにIP供給を受けて満足しているのだろう。
ということは、DHCP機能をそっちに任せてAirMac ExtremeのDHCPを切ってしまえば解決する筈。できるかどうかは判らないけれど。
もう1つの解決策として提示されたのは、LANDISK用のWi-Fiアダプタ利用もしくはAirMacExtremeベースステーションへの直結。つまりEtherポートに空きのないExpressだから駄目だと。
それだと追加出費を余儀なくされてしまう問題点があるが、代わりに接触の不安定なEtherHubを除外できる利点もある。要検討。