感情論ではあるが

はてなは基本的に極めてユーザーフレンドリーなサービス提供会社であり、これまでずっとユーザーの良識を信頼する設計を行ってきた。その結果キーワードでは度々論争が発生しいわしは荒れ、多重アカウントが横行し著作権違反画像と中傷記述が溢れたわけだが、今回初めて「ユーザーを信用できない」と宣言したのかも知れない。とすればそれは恐らくかなりの懊悩の結果であろう。そしてその決断に踏み切らせたのは紛れも無くユーザーである、ということを忘れるべきではない。