たほいや倶楽部ぼしゅうのおしらせ

現在、たほいや倶楽部では以下の三題について正解当てを募集しています。7つの選択肢中6つはまったくの嘘ですが、一つだけ広辞苑に掲載された本当の意味が混じっています。それを当てて下さい。

はてな市民の方ならキーワードのコメント欄に答えをお書き下さい。そうでない方でも、はてなブックマークでコメントを付けることで御応募頂けます。

自分でも出題してみよう、という方へ

出題のコツなどを少々。

何語だかわからない言葉で

日本語だか外国語だか解らない言葉を選ぶと嘘のヴァリエーションが広がり、正解を当てられ難くなります。
ぱっと見て日本語のようだけれど実は外国語(またはその逆)でも予想され難くはあるのですが、正解が一つ目立ってしまいますので難しいところ。

キーボードの端がお薦め

キーボードの端の方、特に右側は使用頻度の低い文字が多く並んでいます。この辺りの仮名を頭文字に言葉を探してみると、ちょっと変わった単語が多く見つかるでしょう。

明白に傾向の固まる言葉は避けて

明らかに人名である場合など、嘘が全員同じ傾向に偏るので当てられ難くはなるのですが、嘘作成や正解当ての楽しさが減少してしまいます。そういう言葉は避けましょう。

ちょっと検索してみる

出題前にその言葉で検索して、どの程度有名な言葉か調べます。検索結果が少なければ、多分殆ど知られていない言葉ですので出題しても大丈夫でしょう。
3桁の後半以上だとちょっと避けた方がよいかもしれません。4桁以上出て来るようなら、ちょっと詳しい人なら答えを知っていますので止めておきましょう。

嘘吐きになるために

嘘を考える側になってみたい人のために。

まず文字を充ててみる

日本語に思われるなら漢字表記を、外国語ならスペルを考えてみます。その言葉に近い言葉を思い浮かべ(必要なら調べても構いませんが、その過程で本当の答えを知ってしまうと正解当てに参加できなくなってしまうので気をつけましょう)、それらを元に内容を考えます。

辞書の文体を参考に

特に限定されているわけではないのですが、たほいや広辞苑から出題されることが多いので*1その文体を研究すると「もっともらしさ」が高まります。勿論、出典が明記されているならそれに合わせて。

解らない時は地名・人名・仏教用語

単語の意味を想定できない時の三種の神器です。「○○にある川/山/港」「□□の××学者」「(仏)サンスクリット語で、△△を意味する。」など。実在する単語を混ぜるなどすれば、結構信憑性のある嘘ができ上がります。
但し、嘘のつき易さ故に正解当ての際には敬遠される傾向にあるので使い過ぎには注意。

*1:深夜番組「たほいや」が広辞苑を用いていたこと、また広辞苑が国語辞典の規範とされる傾向にあることが原因と思われる