前線任務報告書V

採掘リグ奪還ミッション

どうやら強襲部隊ストライク・ワイヴァーンズは様々な短期的ミッションに投入される特殊部隊らしい。ミサイル施設破壊を終えて、次なる任務はカスピ海の採掘リグに陣取ったテロリストの撃破。
武装の性質からして単なるテロリストには思えないのだが、そうした政治的思惑はさておいて私は「技術者」として任務をこなすだけだ。
今回戦場となる採掘リグは足場が狭く自由に身動きが取れない。敵はそれを前提にグレネードを装備しているようだ。しかも多数の攻撃ヘリが、こちらの接近できない空中から攻撃して来る。
4方のヘリポートにそれぞれ敵ヴァンツァーが3機。こちらもそれに合わせ3機づつ配置される。組み合わせが難しい。
取り敢えずガンナー班は範囲攻撃をバズーカに任せ、サポートにメカニックをつける。もう一班はグレネード装備のランチャーにアサルト+ジャマー。ランチャーが簡易メカニックを兼ねる編成。
4方のうち2方面を担当するバーゲストは勝手に戦闘するのかと思ったら、プレイヤーが全部指揮するらしい。12機は大変だ。
バーゲストの編成はなかなかユニーク。メカニックが2機、しかもうち一機は隊長機(ガンナー=メカニック)。
バーゲスト側はリペアが多く機体ランクが上なのでそうそうやられはしない。攻撃力にやや劣る感はあるものの確実な防御でじわじわと敵を追い詰める。ヘリが2機回り苦戦を強いられはしたが、逆に他の部隊が少し楽になった。
対してワイヴァーンズはやや苦戦。火力を集中し敵戦力を削ぐが、こちらの消耗も激しい。途中ジャマーが集中砲火を受け脱落。
しかしヘリポートを押さえてしまえばあとはなんということも無く、中央の4機は簡単に制圧完了。

今日の対シナリオ突っ込み

本当に撃つか普通……ヒロイン滅茶苦茶過ぎ。全体としては戦争映画のリアリティが強く出た作品なのだが、どうにもそこだけ浮くんだよなぁ。

今後に備えて

次回作戦は3連戦の模様。少佐殿もリペアユニット背負って出撃されるとか。つことは間違いなく激戦だな。
ここまで射程の長さを魅力としてFv-24使ってきたが、実はこれガンナー用だった。ガンナー技能が2Levへ上がったので、いっそウィニー装備で本格的にガンナー化してみることにしよう。ショットガンとライフルの二刀流。精度はやや劣るが射程と一発の威力は高まる。
これでガンナー3機編成になった。理想はガンナー4ランチャー2ぐらいの長射程編成で接近前の無力化なのだが。