Global Vision、突然の営業停止

記事の趣旨は「突然営業停止を言い渡されたらどう対処するか」というような話なのだが、むしろこのGlobal Visionの酷さの方に注目してしまう。
以下、ちょっと引用。


「すでにサービスを提供させていただ いているお客様方より、弊社サポートセンターの想定を完全に上回る初歩的な質問が殺到しており、日常業務に支障をきたすまでになっております。サポート業務の方針を誤ったのはもちろん我々の責任でございますが、例えて申し上げます と、ダイヤルアッププロバイダのサポートセンターや「こども電話相談室」のような、想像を越えた光景が展開されております。」

先般、本サービスの開発運用にあたっていた弊社技術担当取締役が退社いたしております。この役員の退社後、弊社の運用するASPサービス等において、連日不可思議なトラブルの発生が続いており、現在復旧作業、原因追及に追われている状態です。
当役員の退社理由自体も、数年来安定運用しておりました某上場企業向けサーバ群に幾重にも施されていた「善意の設定ミス」(当人弁)であります。
ここまで責任逃れの言い訳体質な会社も珍しいのではないか。
利用者にしてみれば笑い事ではあるまいが、矢張り笑ってしまう。