子供とメモワール’44

6歳児とゲーム。「いつもと違うのがやりたい」と言われたが、生憎と2人用ゲームは少ないので選択に苦労する。あまり計算高いゲームは難しいし言語依存の強いものも避けたい。どうしようか……と思っていたら娘からメモワール'44のご指名が。まあ確かに2人用だが。
(Amazonにも楽天にもなかったのでa-gameの購入ページにリンク)


駄目元でやってみることにする。このゲームはプレイより準備が面倒。自作の部隊トレイにフィギュアを並べさせ、地形タイルを用意し、セットアップ完了。
流石に英語の戦術カードを読んで判断させるのは無理だし、特殊効果の使いどころを見極めるのも厳しかろうということで移動指令カードのみで遊ぶ。一応は射程によるダイス数の話などをしておいたが、実際には攻撃時点で私が振れるダイス数を教えるような感じ。
シナリオはオハマビーチ上陸作戦、娘は海側がやりたいと米軍選択。独軍はトーチカに守られ攻撃を受け難い。序盤はこちらの攻撃がヒットして勲章2個ほど先制するが、虎の子の戦車がまさかの2ヒット+退却、そういう時に限って退却先が塞がっており自滅。逆に米軍の数を頼みの集中砲火で徐々に歩兵が削られて4個vs4個の接戦に。覚悟を決めてバンカーから出て隣接しヒットダイス増加を狙ってみたが出目悪く削れず、結局5個目を先制され父敗北。


簡易ルールとはいえ意外にバランス良く遊べるものだ。次はバトルロアで行くか。
しかしそこで戦争もの選ぶか娘よ……それだけ先入観薄いってことなのか、単純に機械もの好きなのか。Wings of Warも好きだもんなぁ。