フォントが壊れた

初期型MacBookはそろそろ環境にガタが来始めているようで、色々と挙動が怪しい。
画面が壊れている黒の方はある意味どうしようもないとして、問題は白の方だ。昨日あたりから……なのかどうかさえ不明なのだが、Illustratorでフォントを正常に認識できなくなった。リストに名前はあるがグレイアウトして選択できないもの多数。
FontBookでチェックしたところ破損と出る。入れ直さねばならないが、出所が散らばっていると再インストールも面倒なので無事な環境からコピーするか。
直し方を調べてみたらExtensisのSuitcase Fusionというフォントマネージャに壊れたフォントの修復機能があるらしい。30日間は無料試用可能なので早速インストール。
チェックしたところ、確かに一部フォントに破損が認められる。修復もできなかったのでやむなく除去。
……が、それ以外は問題なしと出るにも関らず相変わらずIllustratorには表示されない。なんなんだ。
一応Cache系やPrefarenceを破棄したりも試してみたが状況変わらず。困ったね。


それにも増して問題なのは「このフォントマネージャを終了すると全フォントが使えなくなります」な状況。実際、終了したところでライブラリ内のフォントフォルダを確認したら基本システムフォント以外がごっそり消えていた。多分このアプリ独自のフォントフォルダへ移動したのだろうと思うが、それがどこなのか判らない。
これでは強制的に、このソフトに金を払って使い続けねばならなくなってしまうのではないか。いや多分どこかに解除方法があるのだとは思うのだが、現在のところ人質を取られたようでなんだか嫌な感じ。


Geniusに相談してみたところ、OSの再インストールを勧められた。そりゃそうだよなぁ。