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Excelが起動しなくなったPCをリモートでメンテ。
プロセスが複数起動しているようなメッセージだったので、まずタスクマネージャでプロセスを確認するが、Excelらしきプロセスは存在しない。
アラートメッセージ後の確認メッセージでは「構成ファイルが見付からない」という表示だったのでどこか破損しているのかとExcelを再インストール。しかし状況変わらず。


原因が判らないので表示されるメッセージをキーに検索。Excelのツールメニューから設定を云々する旨の情報が提示されたが、そもそも起動しないのではツールメニューの開きようもない。
暫くキーワードを変えて検索したところ、どうやら個人設定ファイルの破損らしいという結論に至る。
Excel2000の個人設定ファイルは「Excel.xlb」だそうだが、その名で検索しても表示されない。仕方ないので、ファイル名を加えて更に検索した結果、標準ではDocument and Settings/ユーザフォルダ/Apprication Data/Microsoft/Excelの中にあるらしいと判明。検索で出なかったのは、Apprication Dataの中が不可視ファイルであったためのようだ。これを削除して無事に起動した。


原因が判ればなんのことはない。Macでも「不具合があったらまず初期設定を削除」は基本中の基本であったが、問題なのは「Winは初期設定ファイルの所在が判り難い」ということ。
いやそもそも、最初から適正なエラーメッセージを出していればこんなに苦労はしなかったのだ。エラー原因はプロセスの重複ではなかったし、構成ファイルの不足ではなく初期設定ファイルの破損だ。それならそうと表示せねばならないし、理想を言えば問題となるファイルの所在も明示、もしくは直接ファイルへのリンクを張るのが望ましい。
ちょっとした工夫で格段に使い易くなると思うのに、何故そうできないんだろうか。


故障しないシステムは実現不可能だが、故障しても簡単に直せるシステムは実現可能なはず。