二人用カードゲーム「バベル」で遊ぶ。5民族の助けを借りて、相手より先に高い神殿を建設した方の勝ち、というゲーム。
手番にできることが多く、民族毎の特殊能力が派手なあたりはクニツィアの「スカラベ・ロード」を思わせるものがある。
初回プレイでは途中まで幾つか重要なポイント*1を見逃しており、そのせいで建設ラッシュに。この時点では引き運に左右され易い印象を受けたが、次の一戦では互いが民族の能力を使って牽制し合い、また神殿カードの出現順の問題*2もあって終止低調な進行。最終的に3枚セットの運用力で圧倒されて敗北した。
派手ではあるが、それが牽制となって迂闊に身動きできない、なかなか緊張感のあるゲームであった。これはかなり面白い。