写真はイメージです

昼飯に「なか卯」の豚角煮丼を食べる。
角煮は結構甘かったが、はりはりした生の水菜とグレープフルーツを搾った大根おろしで意外にあっさり食べられる。


が…出されたものは正直ちょっと期待外れだった。なんと言うか、微妙にメニューの写真からイメージしたものよりショボいのだ。
良く見れば、隅に小さく「写真はイメージです」とある。
…こういうのは誇大広告に含まれないのだろうか。


まあ、余り目くじら立てても仕方ない。これは広告、とりわけ食品では一般的な手法だし、私自身もやったことがある*1。それに今回の例では大きく食い違っているわけではない。


一度だけ、物凄い落差に遭遇したことがある。某和食レストランチェーンでの事だ。
価格の割にボリュームがあるように見えたその鍋は、頼んでみると実に小さかった。その上、具の密度も写真より格段に低い。
この価格でこの質は有り得ないと言われれば返す言葉もないが、イメージにも限度というものがあろう。

*1:商品の写真が入手できなかったので、実際の品種と異なる写真を使用した際に。