TRPGを目の敵にする宗教団体

こいつら一体TRPGをどんなものだと思ってるんだろうか。どうもこう、「プレイ風景を見たことはあるが実際にプレイした経験はない」人が憶測だけで書いている節が伺える。


いや真面目な話、あれはプレイ風景を無知な人が見るとちょっと危なく感じられるだろうことは否定しない。PBMに参加していて、他の参加者からキャラ名で手紙が届いたりするので家人が不審がるという話を聞いたこともある。私も一時期、虚構への逃避から戻って来れなくなるのではと心配された。
なにぶん虚構の世界に浸って遊ぶゲームなので、その虚構を理解しない人からはどうしても奇異の目で見られてしまう。
が、それとカルト扱いとは別の話だ。ていうか私から見れば、ゲームを害悪と信じ焚書するような団体の方が余程カルトだと思うのだが。



こういう漫画刷子の配布は米国のキリスト教系団体では普通のことなのか、私も以前韓国系の団体から伝道紙を受け取ったことがある。これも極めてナンセンスな代物で、正直なところ勧誘の助けどころか邪魔にしかならないのではないかと、他人事ながら少々危惧を覚えたものだ。