分離

当初設置の手間を考えて表示から編集まで全機能をひとつに纏めていたが、セキュリティ上の理由から表示部分と編集部分を分離することにした。これによりデータフォルダにアクセス制限をかければ(原則として)管理者以外に見られることはなくなり安全性は向上するだろう。
また、階層移動機能も削除し、編集画面から弄ることができる範囲を編集画面が設置されたディレクトリ内に限定した。こうすることで複数の管理者による編集時に管理可能な範囲のコントロールが容易になる。
問題は設定ファイルや表示機能部分へのパスを階層に応じて設定せねばならないということで、当初コピーしたスクリプトを一つ一つ書き換えるという愚挙に出ていたのだが、これでは変更の度に全階層へのコピー→書き換えという膨大な手間が発生する。そこで階層指定部分のみ別ファイル読み込みとし、同一スクリプトのコピーのみで対応可能としてみた。
あとは新規ファイル作成とアップロード、及び削除機能が完了すれば基本的に開発終了。


これまで幾つかのスクリプトを書いてみて、大分Perlに慣れてきたように感じる。実際のところまだまだ素人で、処理を一つ一つ莫迦丁寧に切り分けなければ混乱を来すのだが、それでも処理のパターンというものが掴めてきた。こうなると書いているのが楽しい。


あ……あれ?ローカルでの動作とサーバーでの動作に何か食い違いが。というかプレビュー段階では正常なのに実際に表示させたときだけ本文の処理がおかしい。何故?