狂牛病を引き起こす異常タンパク質『プリオン』、人工生成に成功

正確には「異常プリオンに似た振る舞いをすると考えられるプリオン」の生成に成功、というべき。また、この書き方ではプリオンすべてが病原体であるかのような書き方となっているが、プリオンそのものは普遍的に存在するものであって「異常なプリオン」が病原となっているに過ぎない。


ともあれ、その異常プリオンに似たものを生成できるようになったことは研究上非常に重要なステップと言える。今後に期待したい。