自宅でゲーム会 二日目

旧居留地

前日のプレイでゲーム熱が高まった妻が、暫くご無沙汰であったシャーロック・ホームズゲームブックをプレイしたいと言い出したので、また友人を招く。
伝統的にこのゲームをプレイするときは英国風の食事スタイルを採ることにしているので、昼はスコーンと紅茶、それにミニストップ直輸入のフィッシュ&チップス。


今回プレイしたのは殺人ばかり起こる館を舞台にした2巻目、「呪われた館」の4話目。
事件の内容がさっぱり要領を得ず、誰に話を聞いて良いものやら解らずうろうろするばかり。
さしたる情報も集まらず緊張が緩んだ頃、冒頭のホームズによる説明の後にあった館に到着したシーンの描写を読み飛ばしているとの指摘があった。
内容としては大したものではない為に重要ではないかと思われたが、先に飛び出したワトスン博士が居る場所の情報があったので*1ちょっと行ってみたところ…出るわ出るわ重要な情報が。製作者の思惑通り最初にこれを見ていれば、事件はもっとスムーズに捜査できただろう。
偶々二つの前説が別ページになっていたことと、その後のページに館の見取り図が挟まるつくりで飛ばして開いてしまいやすかったことが原因でのミスリードであった。

*1:既にこの時、考えられる捜査地点は大体回った後で行くところもなくなっていた。