終焉

久し振りにアフタヌーンを読む。
蟲師の終幕。綺麗な終わり方に拍手を送ると共に、またひとつ読むべき作品が減ったことを寂しく思う。
無限の住人。これもそろそろ終幕の気配。ガンスミスキャッツ、次号で幕。暫く前にはEDENも終了しており、愈々読むものがなくなってきた。アフタヌーンでデビューした力ある作家も多く、また他紙へ移って看板作品になったものも多いが、今のアフタヌーンに読むべきところは少ない。この大物作品多数の収束タイミングは雑誌そのものの休刊を予期させるが、さて。