不興を買ったらしい

id:hisamura75氏の不興を買ったらしく、妙に攻撃的なブクマが付けられている。

  • アンチエイリアスは情報量を増やす - 妄想科學日報
    • AAを前提としてデザインされたフォントをAAなしで見たら汚いのは当たり前。
  • 客観からは見えないもの - 妄想科學日報
    • 「客観的でない」から物議を醸しているわけじゃない。空疎な言葉を陶然と連ねているのが気味悪いだけ。なぜそういう記事になるかといえば林氏自身、Airのことがピンと来なかったからだと思う。
  • Appleの推進するワイアレス世界 - 妄想科學日報
    • こういうひとがいなくなれば気持ちよくMacを使えるのに。
  • ニセ科学信奉者と統合失調症の類似 - 妄想科學日報
    • いつもの寝言

(引用にあたりリスト形式に整形。時系列の新しい順に並んでいる)
概ね「Apple信者」に辛辣なのかと思うが、それにしては一番最近のものは単にアンチエイリアス処理の話であって直接的にMacがどうのという話ではないし、そもそも辛辣ブクマコメントが開始された最初の記事はAppleと関係ない。関係ないが、この時点で「いつもの」と来た。ということは、いつも御覧頂いているということか。


最古のものは私自身アレなエントリを書いてしまった自覚があるのでまあこの言われようも(いつもの、としながらこれ以前がないことを除けば)納得できる。しかし、これを含めてどうも辛辣なだけで具体性を欠くコメントだ。林信之氏のMacBook Airレビューについて書いた時のコメントはまあ具体的と言えるが、アンチエイリアスの話は「小さいフォントでも可読性が高い」という話をしているのにアンチエイリアス前提のデザインかどうかに掏り替わっているし、Airのもたらすワイアレス生活の話に至っては単にDisコメントのみ。
もしかしたら常にこの調子の人なんだろうかとブクマコメントをざっと眺めたが、割合ポジティヴだった。まあ他にも何人か対象を絞って辛辣コメントしている可能性は否定しないが、総体として常に攻撃的なわけではなさそうだ。では一体、どの時点で「いつも寝言を言っているような奴/消えてなくなって欲しいAppleユーザ」と目されたのか、大変興味がある。