使用中に電源が落ちるようになってしまったMacBookを持って銀座店へ。GeniusBarは相変わらず盛況で、予約時間から15分ほど待たされる。
待つ間にMacBookでWebのチェック。店内のAirMacが開放されているので自由に使える。
そうこうする間にも再び電源落ち発生。流石にこの頻度はちょっと拙いのでは。
本日のGeniusは以前もiPodについて相談を受けて頂いた人だった。「角の取れた平井堅」といった風体で、終始笑みが絶えない。
説明によると、現在のところMacBookは店内修理ができないので修理センター送りになるらしい。そうなると暫くパーソナルな環境が使えなくなってしまうし、場合によっては全交換の可能性もある。購入してから一度もバックアップを取っていないので、それは先送りすることにして、まずはPMUのリセット(そう言えばそんなことも試していなかった)。
丁度OS10.4.7アップデートが出ていたので、それの再起動のついでにリセットしておく。
もう一つ、iPodの不具合も相談。こちらは第4世代機で、特定の曲のみ最後まで再生しないというもの。
原因として考えられるのは 曲データの破損(しかしiTunesでは正常に再生可能)：対策としては曲データの再リッピング(しかしうち1曲はiTMS購入曲なので再購入になってしまう)、ケーブルの断線(しかし特定曲に限って発生することの説明がつかない)：対策としてはケーブル交換(これについては会社で充電用に使っているものを持ち帰って検証)、iPod Softowareの復元(実行済み：現象改善せず)。
解消しない場合の処置として「バッテリーがヘタレたことにして」有償修理(6800円)にて本体全交換が提示された。こういう対処はコールセンターでは絶対できまい。「Geniusは神」と云わしめる所以だ。
