着うた自作

以前から考えていた事を実行に移す。
まず、Audacityで楽曲を切り出し、着うた製造機(サイト不明)で着うたファイルに加工。miniSDカード経由で転送する。
が、なぜか着メロ選択画面に出てこない。着うた非対応機種ではないし、データフォルダからは再生も可能、情報を見れば「着うたデータ」と出るのに、だ。なんだそりゃ。
調べてみたところ、どうやら利用可能な着うたは240KB以内という制限があるようだ。作成ファイルは420KBあるので、これが原因なのだろう。
再生時間がそれほど長いとは思えないし、ループ長はこれ以上削りたくなかったので変換時指定でビットレートを落としてみたが、変換後のデータ量は変化しなかった。なんでだ。
WAVで書き出しておいたデータを読み込み、サンプリングレートとビットレートを16KBに指定して再書き出し。すると今度は1.2MBにまで増えた。なんでレートを落としてデータが増えるのか解らないが、当面この計画は頓挫したという事だけは明らかだ。


一応、別の手段で着メロデータを利用した擬似的な着うたデータ(mmf)に変換する手法もあるようなのだが、こちらはビットレートが4k/8kと、音楽としてはとても実用に堪えそうにないレートだったので乗り気しない。