逆転裁判1-2-3

いやまだ2の途中ですが。
評価の高いシリーズだけあって確かに面白い。「つきつける」システムによって選択肢総当たり解決法をクリアしているし、ちゃんと推理しないと解けないようになっている。
霊媒」が裁判の証拠となったり、無罪証明が「やってない」ことだけではなく真犯人の追求まで求められたりと突っ込みどころは多いが、それらを前提として受け入れた上でそれなりにリアリティを持って構成されている。
ただ、突きつけるタイミングとポイントが問題ではあって、矛盾を感じるポイントが制作側とプレイヤーでずれていると苦戦することになる。
更に、演出の都合上ピンチを強要される場面がある。例えば狩魔検事との裁判中、どうしても突破口を見つけられずに判決(の直前)まで進んでしまうシーン。こうした場合はなんとか突破口を見つけようというプレイヤーの行動がすべて裏目に出ることになってしまい、少々複雑な心境。できればこの部分は演出として、一本道で流して欲しい。


で、今2の2話目で詰まって進まない。何をどう見ても証拠に思えないのだが……