ウワサのキットロボット「KHR-1」を見てきました

サーボモーター17個使用のキットで12万円という、(ロボットとしては)破格の価格設定で話題になったが、むしろ感心したのはモーションのプログラム方法。入力モードにしたロボットの各関節を手で動かし、ポーズをとらせて「記録」するとモーターの回転位置が記録されるというもので、数値入力→動作を見て調整を繰り返す従来の方式に比べ格段に早く入力が可能という。また複数の姿勢を補間して一連の動きを作ることも可能で、時間の微調整もできる。
これで12万なら本当に安いと思うが、残念ながらおもちゃとしては手軽でない。