たほいや倶楽部:久しぶりの開催

この数日、動きもないようですので、5人集まった分の問題を正解当て募集します。
キーワードにも嘘解答が載っていますが、一応ここにも。

たほいや倶楽部:ふえつねんらん

  1. 【浮悦燃乱】魂の離脱の意。忘我の神秘的状態。中世神秘主義思想家の重要な概念。エクスタシス。
  2. ふえつねんらん −ふえつねむのらん【増津合歓の乱】 1118年(増津4年)京都に勃発した内乱。皇位継承に関する崇徳上皇後白河天皇との対立に、摂関家藤原頼長と忠通との家督争いが結びつき、上皇・頼長側は源為義平忠正、後白河・忠通側は源義朝平清盛らの武士団を招じ入れて戦い、上皇方が敗北した。上皇は讃岐に流され、頼長は戦傷死。頼長ののぼり旗である合歓の木 ( ねむのき ) にちなみ、合歓の乱・増津合歓の乱と呼ばれるようになった。この乱は、のちの武家政権成立への端緒をなした。
  3. 【府悦年欄】戦国期甲信越地方の年欄。善光寺の僧侶府悦が記した年表を江戸初期に小幡景憲が編し、軍学書「甲陽軍艦」に付記したもの。
  4. ふ-えつ-ねんらん【不越年蘭】キク科パフィオペディルム属の一年草。アジアやラテン・アメリカの温帯区高地に自生。硯菊・袴蘭とも。
  5. 【不越年卵】カイコなどの昆虫で、産み下されて年内に孵化する卵。
  6. 斧鉞捻乱【ふえつねんらん】将軍の象徴である斧や鉞(まさかり)が捻れ乱れること。転じて、人望の厚かった将軍が亡くなった悲しみを表す。倭建が亡くなった際に、東国遠征の際に授かった斧鉞が捻れ乱れた故事による(日本書紀

「これが正解!」と思ったものを、理由とともに日記に書いてtrackbackして頂くと、私がそれを集計し、約1週間後に正解とともに発表します。


残りのたほいや倶楽部:ねおぴりなたほいや倶楽部:うりやんははあと2人分の嘘解答を待ちたいと思いますので、奮って御参加下さい。是非に。