電波系と改行の関係性

kikulogに於いて、ISPのビリーバーによる書き込みのいくつかに共通する顕著な特徴として「改行なしの長文」を見出した。
ここでの書き込みに限って言えば同一IPアドレスからのものであり、従って同一人物による投稿の可能性が極めて濃厚であるからサンプルとしては不適当ではあるのだが、これを見て思い出したのが電波系怪文書の存在である。
http://www.st.rim.or.jp/~tokyo/_itan/index.htmlなどに多数のサンプルがあるが、これらを見るにかなりの割合で可読性を顧慮せず紙面の余白を埋めることへ情熱を傾ける様が伺える。
残念ながらオンラインでのサンプルに乏しい(こういうものは消失し易い)ので確証を得るには至らないのだが、改行の喪失と電波思考には精神病理レヴェルで何らかの相関性があるのではないかという気がしてならない。


(ネタ)電波系怪文書への変換CGI。辞書が適当なのですごく電波な感じにはならないのだが、改行をなくし句読点を多少弄っただけでもそれなりにそれらしく。