桜と移転と体調不良

満開の花の下で引っ越し。荷造りはすべて業者任せなので楽なものだが、その分荷解きが大変である。なにしろどこに何が入っているか分からない。
懸念していたアンティークの机は無事に納まった。事前のシミュレートで入る筈だということを確認していたものの、ドアの幅ギリギリに近い上に途中で直角に曲がるので、かなり不安であったのだ。
むしろ問題は本の収納で、これまで2部屋に分かれていたものを1部屋に集約する関係でかなり無理が出てきそうだ。


引っ越し直前から次女がロタウィルスによるらしき嘔吐と下痢を発症していたのだが、引っ越しの翌日にはこれが家族全員に拡大してしまった。
既にピークを乗り切った次女は既に元気だが、長女は39度を超える熱で半日寝込む。彼女が元気を取り戻したあたりで夫婦が発症、元気な娘二人がなかなか寝かせてくれない中、布団に包まり震えて過ごす。
1時間半おきに目が覚めるような状態でまんじりともしなかったが、引っ越しのために仕事のスケジュールもギリギリな調整が続いている状態なので休むに休めない。胃が食べ物を受け付けなかったのでスポーツドリンクとヨーグルトで最低限の水分と糖分を確保。