革ブリーフケース型名刺ケース

訪問販売員が中国製安物雑貨を売りつけにきた。普段ならにべもなく追い返すが、Briefcase Calculator(のケース部分)だけ欲しかったので購入。革トランク風のケースに安物の電卓が入っただけのもので、電卓を取り出せばちょっと見栄えの良いカードケースとして利用できる。
ちょっとググってみると大体$10.00ぐらいが相場のようだ。今回はそれにニッケル鍍金の太いボールペン2本入りのビニルレザー張り箱を付けていったが、正直これは邪魔。

BlogでのMac mini評価

はてなの「キーワードを含む日記」を見て回った時に評価を集計しようかと考えたのだが、労力を鑑みて断念した。
この人は実際に335エントリを見て集計したそうだ。


集計によると、好意的評価が全体の8割を占める。残り2割のうち大半はニュースクリップであり、否定的意見はごく僅かということになる。
まあ、最も多数意見である「面白い」45%は「興味はあるが買う気はない」であるので実質的に中立的立場と言えなくもないが、それを除いて尚35%に欲しいと思わせているのだから充分というものだ。

相棒

今回の話は非常に完成度が高い。時効成立して自首した殺人犯と、そのニュースを聞いて犯人の名前を聞きに日参する被害者遺族。ここで人情ものに流れるかと思わせておいて、突然殺害される元殺人犯。
時効というシステム、或いは時効成立時になぜか保護される人権に焦点を当てた重厚なシナリオであった。


逮捕された時点では公表される犯人の名前が、時効成立では何故保護されるのか。逮捕され裁かれた者が(罪を購ったにも関わらず)実質的に社会復帰を阻まれるのに対し、それを逃れた者が保護される理由は全く持って不明である。長期にわたり怯えて暮らすこと自体が服役と同様の役割を果たすという意見もあるが、それは結果論に過ぎない。