蔵書量

文字盤(部分)

mixi本棚.orgコミュに3500冊を溜め込んで崩壊した蔵書の話があって「うちはまだまだ」と変に安心したのだが、そう言えば現在何冊あるのだろうか、数えたことがない。


本棚に使っているのは無印良品のスチールユニットシェルフ、幅84cmのものである。4段の棚板のうち最上部は前後2列、中列2段は3列に本を並べ、最下層1段は大型本1列を収容する。
1冊平均1.5cmの厚みを持つとして幅84cmであるから56冊、合計9列で495冊。
同じ棚がもう2本あり、うち凡そ1本分が本以外の雑貨で占められているので実質1本分に同程度の量の本が収まっている。
それ以外に、納戸に棚を作って本を収容している。こちらは大体120cm幅で3列収納×2段。480冊の見当か。
その他、両脇のカラーボックスに都合100冊ほどある筈である。
ということは、現在の蔵書数は僅か1600±100冊程度か。


喜ばしいことに本の数は事実上無限であるので、そのうちごく少ない割合を占める「欲しい本」の数も無限ということになるが、どういうわけか本棚のスペースは有限である。これでは早晩溢れることになる、というか常に溢れ続けているのだが、そうすると残念ながら新規入手に伴ってある程度既存の本を処分し続けねばならない。
しかし原則として思い入れがあるからこそ買うのであって、一度読んだ本と謂えども処分対象には入らない。
根本的な解決は無限の書庫拡張であるが、それには巨額の費用がかかり、もしそれを実行するとなればその為に本の購入費用はおろか蔵書すべてを処分して尚借金を抱えることになろう。本末転倒である。


そんな折、大変羨ましい話を読んだのでメモ。

で将来的に彼の著書「世界大博物図鑑」を全巻購入することは既に決定された事項であるのだがこれ一体どこに仕舞えば良いというのか。

シャーロック・ホームズ 11例目の怪事件

オンラインで遊べるシャーロック・ホームズ(推理/捜査ゲーム)の制作にあたり、版権のあるものをそのまま使うことはできないのでオリジナルのシナリオを考える。
このゲームは基本的に捜査主体のゲームで、何らトリックがなくても楽しめるあたり推理小説を書こうなどと考えるより余程敷居が低い。が、その代わりに地道な苦労を要することになる。
捜査地点は人名や社名などから住所録を引いて調べるようになっており、そのために凡そ2500件もの人名を掲載するロンドン住所録と600近い地点を記したロンドン市街地図が付属している。ということはシナリオを作る時点でもこれら資料との矛盾を生じぬようにせねばならず、そのためにかける手間はかなりのものである。
著作者の許可を得ていない以上は地図も住所録も実際に参照できるわけではなく、従って原典を無視してでっち上げたところでシナリオ中で破綻を来しはしないのだが、それでもできるだけ忠実に仕上げたいのがファンの心理というもの。
というわけで、登場させる人名を選ぶのに逐一住所録を参照し、エリアと人物設定が矛盾せぬよう気をつけねばならない。暫くは地図と住所とにらめっこである。


本日の画像はBig Benの文字盤。中央部には金の装飾が、また周囲にも装飾があるが省略。

ボードゲームの収納

ボードゲームもそれなりに量が溜まってきて置場がなくなりつつある。プレイ頻度の低いものを中心に処分を検討しているが、処分方法が問題だ。オークションにでも出すか。
予定タイトルは、

  • Medina(英語版)
  • Drunter&Druber(1991年ゲーム大賞受賞作:日本語ルール付き)
  • Wongar(絶版:日本語ルール付き)

あたり。
Medinaは勢いで日本語ルールなしを買ってしまったもので未プレイのまま。Drunter&Druberはどうも個人的にヒットしなかった。Wongarは決して悪いゲームではないのだが、似たテイストのゲームを他に持っているので放出。