【大河はてな】《その4》おれは、有無を言わさず、パトカーに乗せられ、誰もいない部屋でずいぶん待たされた。よだれのことをどう切り出すかどころでは無いなと考えていたら、タイトなミニの制服に身を包んだオネーさんが入ってきた。「あのー、よだ・・・」おれが切り出すと、そのオネーさんは「ああ、ほんとおとこって困った生き物ね。気にしないで。」と言うなり、ずい、とおれのすぐそばに来た。あ、近くで見るとおれの部屋にいた女によく似ている気もする。「そんなことより、笑わないで聞いて欲しいことがあるの。実は・・・」オネーさんは続

今回は女性限定なので答えられない。残念。
長く続けて頂きたいので乗っかってみる。