分類

職場ではゴミの分類が煩く叫ばれているが、実際にはそれほど省みられていない。環境保全の必要性は理解するし東京都のゴミ分類基準が厳しいのであろう事も判るが、実際のところ昼食時のゴミのように紙製品もプラスティックも混ざって出るものをいちいち分類するのも煩わしいということだろう。


中央に据え付けられたティーサーバーから出る紙コップは、燃えるゴミ用ゴミ箱の注意書きに拠れば「防水コーティングされている為焼却できないので専用ゴミ箱に」とのことだったが、今清掃業者とすれ違ったら燃えるゴミを回収した袋に紙コップを放り込んでいるところだった。