自宅ゲーム会

昼から友人らを招いてゲーム。主な目的はスカラベ・ロードの布教とスコットランドヤード20周年記念版の見せびらかし。


スカラベ・ロードはかなり楽しんで貰えたようで、メンバーが入れ替わり立ち代り、全員一通りプレイした。流石に二人用のゲームに時間をかけすぎると残りのメンバーが浮いてしまうので、上級ルールのデッキ調整はお預けに。


友人の持参したPS2ゲーム「零」をプレイするも、ホラーに弱い妻が抵抗を示す為すぐ中断。
非常に雰囲気のあるゲームだが、敵との「戦闘」がちょっと馴染めない。


その後、妻は、もう一つのゲーム「Tomak」に嵌った模様。例の韓国発生首恋愛ゲームである。
「可愛い」を連発しつつ暫しプレイに没頭。


ひとしきりプレイの後、スコットランドヤードに取り掛かる。
1回目は怪盗役が大胆にも刑事の隣の地下鉄駅に移動、あっさりお縄に。
2回目は私がはじめての怪盗役。どうも勝手がわからず何度か追い詰められるものの、危ない橋を渡って刑事の包囲網をすり抜ける。地下鉄で距離を稼いで刑事の地下鉄チケットを浪費させ、ブラックチケットで河を渡る…までは良かったが、刑事を
振り切りすぎて2方向から挟撃を受けたのは失敗であった。逃げ場を失い、賭けに出たところを見つかって御用に。


今回は刑事側に10年来の付き合いの友人と弟が居た為、プロファイリングは完璧。怪盗の思考が次々に読まれ、非常にやりにくかった。
うっかり握ったバスチケットを見られ、現在位置を絞り込まれたのも敗因か。


最後に今回のお薦めゲーム、「7〜モールモースの騎兵隊」を友人と弟に体験プレイさせる。
こういうパズル的ゲームは絶対嵌るとの読み通り、序盤の隊列編成から嵌り込んでくれる。
ある程度キャラのヴァリエーションが増えないと編成が単調になるので、魔術師と拳闘士の出現まで引っ張る。ここはストーリー上も小ボスの出現でちょっとした区切りになるところでもあり、丁度良いかと思ったのだが、ここでの編成に実に1時間をかけ、ゲーム終了時で22時。


予定より大分長くなってしまったが、実に充実した1日であった。