World Tank Museum第5弾

今回は虎シリーズ。VI号戦車ティーガー初期型、試作に終わったポルシェティーガー、VII号戦車ティーガーIIポルシェ砲塔、VII号重駆逐戦車ヤクトティーガー、それに独sdkfz251ハーフトラックと米M3ハーフトラック、露Jsu-152重突撃砲


このうちVI号戦車ティーガーは後期型が第1弾に、VII号戦車ティーガーIIはヘンシェル砲塔版が第3弾に入っていた。こういうちょっとした仕様の違いに拘るようになると模型趣味も段々重症になってくる。軽い趣味の立場からすれば、これは殆ど再販であって、出てもあまり嬉しくない「ハズレ」ということになろう。
ポルシェティーガーは結構大きく形の違う戦車だから、まあいいとしよう。しかしこれは僅か数台の試作のみに留まった車両であるという点ではやはりマニアックすぎる存在。


一方、残りの3種、特に独米のハーフトラックは嬉しいアイテムである。兵員や物資の輸送を担う車両は戦場の風景に欠かせない存在で、これらが加わったことで臨場感は飛躍的に増大するだろう。
今後高値を呼びそうなアイテムでもある。


WTM公式サイトにも情報がないので情報サイトを探してみたところ、発売予定日は3日となっている。フライング発売なのだろうか。
シークレットはヴィットマン搭乗のティーガー初期型+乗員数名。既にオークションに出回っているあたり、人気の高さが伺える。