食事記録をつけるために、久々にCLIEを引っ張り出した。
以前ハードリセットをかけて以来、OSXでのHotSyncが思わしくないためにお蔵入り状態だったのだが、会社のWinが赤外線ポートを備えていたことを思い出し、これを使って環境を再構築することにした。
......遅い。何でこんなに遅いのだ。数百kb（これでもPalmデータとしては重い方ではあろうが）の辞書データを送信するのに10分ぐらいかかっている。一度はフリーズしたのかと思って途中で止めてしまったほどだ。
理論上の通信速度は115.2kbpsなのだが、実際にはその1/10も出ていないような。
幸いにして昔Syncしたデータは残っていたようで、殆どの環境が労せずして復活。
今回からIMEを従来のAtokからPOBoxに変更してみる。携帯で慣れているので似たような操作感を期待したのだが、「閉じる」ボタンがないため入力終了の感覚がなく不安に襲われる。
辞書はかなり貧弱だが、学習すれば使えるようになるのだろうか。
POBoxでの変換方法が判らない。一度だけ記入中に「P」のマークが出て使えたのだが、以降標準のIMEでの変換になってしまった。何か切り替えのコマンドでもあるのか。
一応設定では「POBox inlineを使用」になっているのだが。
