今更ながらに手を出してみた。
先日買った電脳戦機Virtual-On MARZに早くも飽きが来た為だが、あまりのクオリティの違いに驚いた。
オープニングのムービーといい、実際のゲーム画面といい、全くもって先行するアーマード・コアの方が圧倒的に上なのだ。
まあ、バーチャロンはリアルな質感よりアニメ的ラインを狙っている風があるし、ゲームとしての方向性もロボット対戦アクションという以外共通性がないものであって、一概に比べる方が無理というものかもしれないが。
まあしかし、一番の差はシナリオ、というか世界観の作り込みにあろうか。同じように幾つかの組織を設定して、それぞれの思惑に絡む形でストーリーをばら撒いているのに、なぜこれほどに質が違うのか。
ところでこのシリーズ、PS時代の第3作"Masterof Arena"で難易度の高さ故に断念した*1過去があるのだけれど、いきなり3（の続編）から始めて大丈夫なんだろうか。
先程やっと、パーツの売り方を知った。
素晴らしいことに中古パーツが半値で買い叩かれたりしないACでは、初期の使えないパーツを全部売り飛ばしてピーキーなバランスに構築し直すのが慣例だと思うが、今までのようにshopメニューにsellが無かったのでひょっとして今作では不要パーツを売れなくなったのだろうかと思っていたら......アセンブリ中の□ボタンで売却可能とは。もうちょっと判りやすいインターフェイスは無かったものか。
*1:サブアリーナの1位にどうしても勝てなかった。
