遊星商會展示招待(?)Off

13時からです、と言っておきながら自身が20分以上の遅刻。のっけっから大チョンボである。
参加者の一人が仕事の都合で遅れるとのことなので、先に古本市と骨董市を見ることに。
古本市で幾つか拾い物を見て迷う。

岩波書房「鳥の飛翔に関する手稿」
ダ・ヴィンチの手稿。伊太利亞の図書館にある本物を、紙の端のよれや原稿の汚れまで忠実に再現したもの。
日本蛇類大観
古い蛇の図鑑。
国号考
日本の地名について、その来歴などを考察。

など、全部買うと5万を超えるので諦める。


その後調神社*1にて骨董市。予想した面積の3倍を超えるヴォリュームに驚く。
完動品の東京芝浦電機製扇風機や天秤あたりに食指が動くが金銭的事情から断念。代わりに終了間際に古いトランシットを購入。結構するものかと思ったが、交渉の結果非常に安く購入できた。


骨董市は15時で終わるのでそのまま楽風へ。しかし骨董市や古本市から訪れる人が多いのか、満席である。全部で6人+後から1人の大所帯なので暫く2階ギャラリーを見ながら待つことに。
戦利品を広げたり、持参した本を紹介したり。
タイガー立石の絵本、大変楽しゅうございました。これを機に、ちょっと古いたくさんのふしぎを引っ張り出してみます。


楽風の展示品は、開始直後の猛烈な売り上げから予想された程に減っては居なかったものの、それでも結構な売り上げを見せた様子。追加の鉱石標本10個*2などを補充しながら売れ行きのチェック。新作の天体図関連が良く売れる。
ゆったりとお茶を楽しみつつ夕暮れまで談笑し、それから夕食を食べに近くのイタリア料理屋へ。
出掛けに再度商品を御覧の上、色々色々お買い上げ頂いた。有難うございました。


夕餉はテーブルを囲んで、何皿か注文しては分け合う方式で。赤ワイン3本を空けつつパスタ3皿、ピザ1枚、魚料理2皿に肉料理2皿(もっとあったかも)、最後にデザートを平らげる。
閉店時間が来たのでお開き。

結局13時から21時まで、8時間に渡って遊び倒しました。お付き合い頂いた皆様に再度の感謝を。

*1:「つきのみや」と読む。九州にも同様の神社があるらしい。

*2:これが待ち合わせにおくれた原因である。