……間違えたorz。Arkham Horror買うつもりでExpantionの方を買ってしまった。
多分もう20年ぐらい前にホビージャパンから出ていたクトゥルフものボードゲームのリメイクである。旧作はぐるぐると街を回る双六状だったが新版ではボードが完全に一新、移動システムなどもかなり変化しているらしい。
ボードゲームとしては比較的珍しい協力型で、「プレイヤーが異界への門をすべて閉じれば勝ち、異界への門が一定数(旧版では13だった)開いたら負け」。そしてこれがもう、実に破滅し易い。
探索者たちは生身の人間であり、そう大した力を持っているわけではない。それが「異界への門へ入って異世界を旅し、帰還」しなければ門を閉じることができないのだ。異形の者たちとの戦いで負傷しては入院し、秘密を知り過ぎて正気を失っては入院し、そうやって行動を制限されている間に門はどんどん増え……というゲームだったのだが、新しい方ではどうなっているんだろうか。
和訳ルールがないのがネックだが……まあなんとかなるだろう。
12月初頭に遊ぶ予定があるので、それまでに準備を。
基本セット買いに行ったのだが、そもそもExpantionしか売ってなかった。購入時にも「英語版だけど大丈夫?」とは訊かれたが「これ単体じゃ遊べないけど大丈夫?」とは言われてない。しかもパッケージは色も絵柄も基本セットとよく似てる。そりゃちょっと気付かないよね。
