たほいや

10人くらい一斉に出題して、どれが誰の出題だったか判らなくなるくらいだと正解当てが生きるのかも。
それほどにプレイ人口が増えるのを願って、出題と嘘解答のコツなどを。これは私の記述傾向をバラすことでもあるのだけれど。

出題

まず、(当然ながら)正解が判り難い単語であること。
出題者は正解者に対しポイントを支払わねばならないので全般に儲けが少ないが、外れた人から1ポイントを貰うことができる。特に、全員不正解時には2ポイントづつ受け取れるため、可能な限り正解者を出さぬよう気を配る必要がある。
具体的には、以下のようになろうか。

言語の誤認
日本語なのに日本語に聞こえない言葉、或いは日本語のようなのに日本語ではない言葉。こういうのを選ぶと、正解に聞こえないので当てられ難い。
嘘みたいな正解
いくら何でもこれはあり得ないだろうと思わせるほど嘘っぽい説明の単語を探す。とは言っても、意味から探すことはできないからなかなか難しいが。
予想の範囲
正解は判らないものの何となく予想は付く、程度の微妙な単語だと、嘘解答と正解が似通った内容となり、当て難くすることができる。但し、下手をすると参加者が正解を知っている場合もあり、当てられる危険が伴う。

3番目のパターンの中に「明かに人名である言葉」があるが、これは安易かつ低リスクで正解をカモフラージュする荒技であり、ゲームとしては面白味に欠けるため不使用を強く推奨する。

嘘解答

これはもう、辞書を読み込んで文体の傾向を掴むしかない。あとは可能な限り広範な知識を吸収すること。もっともらしい嘘を吐けずして騙すことは叶わない。

正解当て

これも要求されるskillは嘘解答作成と何ら変わりない。如何にして相手の嘘を見抜くか。