議論

弟と議論を交わす。曰く「芸術活動は広く受け入れられるものであるべきか、理解されずとも我を貫くべきか」。自分にしか判らないのでは自慰と同じだ。が、衆愚に媚びては芸術たり得ない。極端な話、一人でも理解者が居ればそれでいいのではないかとする私と、多くの人数に楽しんで貰えないなら公開する意味がないとする弟。どちらも正論故に平行線。