首相が交代したのでニセ首相官邸ホームページも更新。
ニセ所信表明とは関係ないのだが事業証券化による資金調達手法を採用
の報が気になる。
Mac用定番フリーソフト
FreeSoft.nomaki.jp - 市販ソフト並みのフリーソフトまとめが多分Win寄りなので、Macで匹敵するものを探してみた。
OS基本機能
OSが標準でサポートする機能。フリーウェアを入れるならこれで不満のあるときに。
バンドル
新品を購入するとバンドルされているもの。フリーではないものも含むが感覚的に無料。
定番
- NeoOffice:オープンソースの総合オフィススイート「OpenOffice.org」のMacOSネイティヴ版。今のところ本家OOoはX11上でしか動作しないのでMacではこちらが便利。
- Firefox:多機能ブラウザ。デフォルトのSafariに不満がある場合はこれで。
- Opera:「全部入り」ブラウザ。カスタマイズとか面倒な人はこっちを。
- Stuffit:昔からMacで定番の圧縮伸長ソフト。独自フォーマットsit形式の他、主な圧縮フォーマットを網羅。
- Open RAR & ZIP Files on Mac - Free File Extractor StuffIt Expander Mac:最新版はここから。英語版。
- http://www.act2.com/products/stuffit/official/Mac/:日本語版。ちょっと解り難いが、シェアウェアであるStuffit Standardをダウンロードし、その中のStuffit Expanderだけがフリーウェア。
- MacScan:ウィルス/スパイウェア対策に。元々あまり狙われないが、一応。
- mi:高機能テキストエディタ。
必要に応じて
ヴァージョン管理方法
どうやら、またやってしまったらしい。最終確認をPDFで送付、確認済の版下を印刷会社に送ったはずが1ヴァージョン前のデータのままであった。
今回のミス原因として考えられるのは2つ、ひとつは元ファイル変更→保存せずPDFとして保存(この時点で「保存済み」扱い)したものを送った可能性、もうひとつは最終版でないファイルを更新→PDFを出してチェック→変更されていない「元・最終版」を送付した可能性。
どうしたらこれを解消できるだろうか。
AdobeのCreativeSuite2にはVersion Cueというヴァージョン管理システムが付属し、この上で時系列ヴァージョン管理及びヴァリエーション管理が可能だが、その機能がどれほどのものか良く解らない。
基本的には日毎に自動保存される/明示的にヴァージョン分岐させて全体をプロジェクトとして俯瞰できるものだと思われるが、この方法で「最新版でない」データの混同が防げるだろうか。
ヴァージョン分岐には明示的に「別ヴァージョンで保存」せねばならぬようで、それでは結局意識しない誤操作を防ぐことができないからヴァージョン管理としては覚束ない。極端なことを言えば、無意識のCommand+sをすべて時系列ヴァージョンとして別保存するぐらいの機能であって欲しい。また別名保存した時には自動的にヴァリエーション分岐として扱うこと、プレビュー用のJPGやPDFでの書き出しは各アプリケーション上ではなくVersion Cue上で行える(最新であることを確認しつつ作業する)方が望ましい。概説を見る限りではPDFでオンラインプレビュー可能らしいが、この辺りは使ってみないことにはなんとも。
ある意味最良の手段は、私が直接データを納付しない→誰かチェッカーが入って確認の上送付という手順を踏むことなのだろうが、如何せんデザイン関係に関っているのが私を含め2人のみで、当然ながらそれ以外に印刷用データなど閲覧できる環境はないので全面的にそこへ負担がかかってしまうことになる。悩ましい。