買い時が悩ましい

そろそろ初代MacBookが限界っぽくなってきた。
いやまだ普通に動作しているのだけれど、微妙に変な動作を垣間見せることがあり、動作不良の前兆が現れていると解釈するのが妥当であろう。しかし落下事故による画面損壊の影響で再インストールが不可能になっている:現在は外部ディスプレイを接続しミラーリングすることで対処しているのだが、インストールディスクからの起動ではミラーリングではなく追加領域と認識されるため、要するに画面がまったく見えない状態になってしまうわけだ。


まあ今年の5月には丸3年を迎えるわけでそろそろ買い替え時ではあるし、丁度全面リニューアルしたばかりなので良いタイミングであるようにも思う。
しかし躊躇に充分な材料もいくつか:ひとつは「Macは半年〜1年でアップデートされやすい」ということ。まあMacBookの場合は3ヶ月前にアルミ削り出し筐体へフルモデルチェンジしたばかりなので今後1年は動かないような気もするのだが、見ようによっては素材を置き換えはしたもののデザイン自体に大きな変更はなく、新CPUのリリースなどを含めた周辺の動き次第では早ければ3月ぐらいに再度アップデートされる可能性も否めない。
もうひとつは次期OS「Snow Leopard」の登場時期。確か去年6月に発表され「今後1年以内にリリース」という話だったように思う。ということは6月ぐらいには新OSをインストールしたMacが出荷されるわけだ。それなら6月まで待って購入するのが一番なんじゃないか。
今、丁度子供たちがMac(でインターネットに接続して子供向けゲームサイト)で遊ぶことを覚えたところで、熱心に弄りたがる時期だ。理想を言えば今の壊れかけたMacをそれ専用に下げて、自分は新しいのを買えるといいのだけれど、なにしろ画面が壊れているので調達/設置に問題がある。どうしよう。