みんな大好き塊魂:取り敢えずクリア

レース風背景パターン(案)

まだまだ各塊の達成度は低いものの、取り敢えずはエンディングまで行った。
前作では塊のサイズと目標達成までの所要時間のみが基本的な評価基準で、それにヴァリエーションとしてある種類のモノを巻き込んだ数や最大サイズといった変化球が用意されているだけだったが、今回はその辺りに大きく手が加えられている。
まず、塊の大型化と目標達成時間が切り分けられ、一つのステージで2種類の遊び方が用意されている。また、ヴァリエーションでは巻き込みモノの評価軸をサイズ/数意外に求める試みもなされ、一風変わったプレイを楽しめる。個人的には募金ステージがお気に入り。指輪4個(40万前後)と王冠(80万)、金メダル(40万)×2個、大判(30万)×4個を効率よく集めるのがポイント。

最終的には(例によって)世界中を巻き込みに行くわけだが、前作では規定目標はともかくエターナル目標を達成しようと思うと巻き込み可能なモノをほぼ全て網羅せねばならず、最後の方はモノを見つけるのに右往左往するばかりで爽快感が薄れる感があったが、今回はどこまで行ってもまだモノがある。スケールのダイナミックさとともにその爽快感は前作以上といえる。