みんな大好き塊魂

娘が寝てから……と思ったらなかなか寝付かず、日が変わってからのプレイとなってしまった。
色んな意味で脱力の作り。説明書は殆ど絵本であって説明の体を成さない。まあ元々説明なんて要らないようなものだけど。
王子星や地球を歩いて回す簡単で軽快なインターフェイスから、広場を歩いて人と話す妙なインターフェイスに変化。新しい人に呼ばれる(新しいステージ出現)と勝手にそっちへ移動してしまうのは、一通り進める上では困らないけど繰り返しプレイするにはちょっと邪魔。
データ画面で前作のデータ読み込みが可能なのだけれど、「名作『塊魂』のデータを読む」自分で名作と言っちゃうあたりが素敵。いや名作だけど。
前作ではステージクリア条件と別に隠し条件があり、目標サイズ達成時間が短いと流星が出現、一部ステージでは達成サイズが非常に大きいとエターナルころがしステージ出現だったが、今回は一度クリアしたステージはタイムトライアルに切り替わる仕様らしい。エターナルはどこへ。
基本のシステムに変化はないけど、ステージマップの変化によって新たな面白さが。
水中ステージは罠*1があって短時間動きを妨害されたり、上下方向のダイナミックな変化が楽しめる。あと水の抵抗で動きがやや緩慢に思える。
今までは「家の中」「街の中」「世界の中」の3段階にサイズが切り替わっていたが、今回は家の中から街の中へ出ることができる。それはひょっとして……最終ステージは夢の「5cm→1km」?期待。

*1:具体的なことは伏せるが