DC8の下取りキャンペーンで届いた12を使ってみる。
もうデビューして数年経つ機種なので今更ではあるが、その感想など少々。
Dyson(ダイソン) DC12plus turbinehead アイアンチタニウム/プラチナ DC12PLUS-TUR
- 出版社/メーカー: dyson(ダイソン)
- メディア: ホーム&キッチン
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小型軽量
というかDC8が大きくて重かったということなんだが。比較して3割ぐらいコンパクトかつ軽くなった。その分、壜容量も半分以下*1に。まあ普段から掃除してさえいれば、家中かけて1回ゴミ捨てぐらいの量なので不足ということはない。
使用後はホースを本体に巻き付けてコンパクトに収納。ちゃんとホース受けが付いているので変にずれたり絡まったりしない。
ハンドルから伸びるノズルはアルミ製で重量を増加させることなく堅牢に。また3段伸縮でコンパクトに畳まれる。
静粛
随分静かになった……と思ったら、パワーが2段階制になっただけだった。強モードは相変わらずうるさい。でもまあ、夜にかけても気兼ねない静粛モードが加わったと思えば、これはこれで。
スイッチボタンは切-弱-強。切から強、強から切もワンタッチで使い易い。
フレキシブルヘッド
ヘッド部分が自在継手でどの方向にも向けられる。ヘッド自体もコンパクトなので棚の下なども掃除し易い。
ヘッド継手の軸と車輪の軸が兼用になっている合理設計。
残念と言えば残念なのはブラシがタービン式のみになっていること。どうしてもモーター式よりは弱くなってしまうが、それ以外にはさしたる不満なし。
リモコン式
「手元リモコンになってます」何のことかと思えば、ハンドル部スイッチは本体と有線接続しておらず、電波で信号を送っているらしい。クリアパーツ下に単三電池が2本見える。
ゴミ捨て
ルートサイクロンは壜底にゴミが溜まる形式になっている。これに袋の口を被せて上部ボタンを押すと、底が抜けてゴミが落ちる。これまでの、壜上部を開けて逆様に袋へ落とす方式に比べ格段に捨て易い。
*1:見掛けサイズはそれほど小さくないがサイクロン方式の違いから有効容量が少ない