南町田ゲームハウス

id:pha氏のギークハウスにお邪魔してきたので記録。

  • 南町田は遠い
    • 渋谷からでも急行で30分、各駅でその倍。行きはよいよい帰りは遅い。
    • 駅ホームのインタフォンに「中央林間の駅員が対応します」とあるのは何でだ。南町田は駅員いないのか。
    • 華やかなグランベリーモール素通り。
  • 面白い建物
    • 普通の中層マンションなんだけど、中途に踊り場のない階段構造といい階段付き合たりに玄関を設ける構造といい、ちょっと異質。
  • 凄い密度
    • 事前情報では10人ぐらいとのことだったがピーク時でその倍。3LDKサイズには辛い人数だ。
    • その上ボードゲーム広げるので座るところもない。
    • 空調の処理能力を人いきれが上回る。
  • 時間足りない
    • 立場的に宿泊というわけにも行かないので。
    • 食事も忘れてゲームした。エネルギーはおやつで補充。銚子電鉄ぬれ煎餅とか鯛焼とか。ご馳走様でした。
    • 帰る間際も帰りの車内もずっと喋り通し。あと3日ぐらいはぶっ通しでもネタ尽きない(多分)。

やったゲーム一覧

カタン(asin:B0002YNB1E)

  • 一番有名なボドゲ。資源を集めて村・街・道を作りポイントを競う。他人の手番にも自分に直接の影響が生じるシステムがユニーク。
  • 私は不参加。都合3回ぐらいプレイされてた。
カルカソンヌ(asin:B00005N93I)

  • 城塞都市の陣取りゲーム。タイルを繋げて手駒を置いていく。エリアごとに最多駒が得点を独占するが、複数駒の送り込みは困難。
  • インストしつつ参加。所有ゲームでないので色々知識があやふやで申し訳ない。
  • 今回は巨大な城塞プレイだった。結構乗り込んで行けたので2位に。
モンゴルフィエ
  • ライトな気球ゲームらしい。参加してないので詳細不明。
Wings of War:Famous Aces(asin:B00067ID0G)
  • 飛行機カードをマニューバカードの矢印に沿って実際に動かすお手軽空戦ゲーム。
  • 折角作ったスヌーピーを使ってみた。
  • なんとマニューバデッキがA-D各1、ダメージデッキがAしかないので初期セットの機体の中に使えないものがあるという。追加セット必須。
  • スヌーピー大尉操るソッピース・キャメルで参戦、撃墜1被撃墜1。
  • 既に第二次対戦版に大きく力を入れてしまったので、こちらはフィギュア付けてid:adramine氏に譲渡。
ルーンバウンド(asin:B000B5K1NU)

  • ドラクエ早解き大会」的RPGボドゲ。弱い敵から倒していってレベルアップ。
  • インストのみ行なう。最初ちょっと憶えることが色々あって複雑だが、始めてしまえば迷いは少ない。ただ長い。
  • やっぱり3時間かかった。この重さだけはどうにかしたい。
メモワール'44(rakuten:a-game:1458278)

  • 短時間ウォーゲーム。ミニチュア多くて見た目に楽しい。
  • id:tomoya氏と対戦。初めてなので入門用にお薦めされているペガサスブリッヂを……と思ったら川タイル明らかに足りないんですけど。代用してもいいけど興が削がれるので代わりにノルマンディー上陸作戦をやる。
    • カードで移動できる部隊数が決まる。攻撃は無制限。反撃は相手ターンまで来ないので安心して殴れる。
    • 戦果は撃破だけでなく退却によっても発生する。何如に自軍の退路を確保しておくか、如何に相手の退路を断つか。
    • 機甲部隊は意外にやられる。被害を恐れて温存するより機動力を活かし果敢に突入して退路塞ぎに活用すべきか。
    • 削れてくると1ターンで2部隊ぐらい全滅して勲章を献上してしまうので勝敗がどう転ぶか最後まで解らない。
    • 1プレイ30分は伊達じゃない。慣れるとかなりサクサク行く予感。
バトルライン(asin:B000VQOI10)
  • 古代ローマの戦線モティーフのカードゲーム。計算高さを要求されるガチな名作。
  • インストしつつ対戦。ルールに慣れてない人相手なので戦術カード抜きルールで。
  • いい感じに取りつ取られつだったがウェッジ仕掛けたところが悉く相手に3枚目を引かれて落とす。
Wings of War:the Dawn of WWII(rakuten:a-game:1411442)
  • ミニチュア披露しただけで終わってしまった。無念。

個人的な当たりはメモワール'44。これは(軍事モノという取っ付きの悪さとルールの複雑さ*1と見た目のヘヴィささえどうにかなれば)かなり気軽にプレイ可能ではあるまいか。
セットアップ10分プレイ30分という感じで、ある意味手間がコストとして引き合わないほどにゲームは軽い。しかし難点は2人用という部分で、どうしても機会が限られる。まあ今日みたいに人数が多くて余りプレイヤーを見付け易い時にはいいのかも知れない。
Wings of Warの利点はなんと言ってもプレイ時間が短かい上に人数調整が柔軟なところ。2人から10人ぐらいまで幅広く遊べる。ただ場所を取るのだけが欠点か。
今後この2つはメインになっていく予定。
そう言えばバトルラインも合わせ、今日は戦争ゲームばかりやった印象だ。次があれば、もうちょっとお上品な「いかにもドイツゲーム」っぽいのをセレクトしようか。
……でもWoWやりたい。

たしかid:peraneko氏調理による「ギークパスタ」。

*1:ウォーゲームとしては奇跡的なほどに簡単だが、地形ごとの移動ルール、攻撃ルールなどを一通り解説する必要があるのは如何ともし難い