ヘルシオで調理2

茶碗蒸しを作ってみる。溶き卵と出汁を1:4の割合で混ぜ、具を入れて蒸すだけ。
ちゃんと調理メニューの中に茶碗蒸しがあるので、それに合わせて放っておけば出来上がり。超お手軽である。


レンジアップでもスティーム/オーヴンでも、どうやら温度センサを備えており加熱具合を自動的に調整しているようで、放り込むだけで時間を適宜調節してくれるのは嬉しい。
ただ、メニュー選択のインターフェイスはまだまだ。ダイヤルで上下移動+クリックで階層進む方式なのだが、どこに何があるのか解り難い。レンジあたため・サックリあたため・しっとりあたために分類されているのだが、むしろ機能分類でレンジ・オーブン・スチームとするか、あるいは焼く・煮る・揚げる・蒸すなど調理パターンごとに分けた方がいいんじゃないか。
できればメニューパターン自体を設定可能だと更に良し。


余談ながら以前使用していた13年前のモデルに較べ格段に消費電力が向上してしまった。まあこれは純粋に出力の問題で、500W→最大1000Wになっているのだから仕方がないが、可能なら電力調整が効くと尚良し。お陰で台所の窓用クーラーと併用したらブレーカーが飛んだ。