2006年冬、経堂のカフェROBAROBAで開催し好評を博した「理科教室の午后」、ナツヤスミ篇と題して今度は西荻窪のギャラリーMADOにて開催。参加メンバーは前回の顔触れに加え、同じく孔雀堂雑貨舖主催の「屋根裏の図書室」展にてご一緒した龍骨堂さん。いずれも定評あるメンバーである。
科学モティーフ好きの方、ヴンダーカマー好きの方、長野まゆみ好きの方は是非足をお運び頂きたい。
で、今回向けの新作としてちょっと試作してみたのがこの写真。天球儀を模したペーパークラフトである。
金属光沢のラメを散らした、まるで錆びた金属のような質感の厚紙でできており、中央の空洞にお好きな星を入れることができる。作例では星晶儀を入れてみた(ちょっと色が合ってないが)。黒、青、赤、金、緑の5色を予定。
製品としてはほぼ完成と言えるものの、説明書が出来上がっていないためにまだ販売を開始していない。会期中に販売できると良いのだが。販売開始しました。素材の入手性の問題で今のところイヴェント限定販売の予定に。
その他、Webでの通販を停止していた星晶儀や星屑紙なども販売中なので、何方様もお買い逃しなきよう。特に星屑紙/星晶儀は素材の紙がメーカ廃番のようで今後入手が絶望的なために売り切りで終了となりそうな気配なので、今まで躊躇していた方も是非どうぞ。