iPod touchを堪能

挙動のおかしなiPodを持って銀座にゆく。順番待ちの間、傍にあったiPod touchを弄って暇潰し。
アドレスバーに指を持ってゆくと、Iビームカーソルのある付近を虫眼鏡が拡大表示してくれる。指の下に隠れてポインタ先端が見え難いiPod touchならではの工夫だ。
delキー+左右スライドは、消し過ぎを戻すには有効だが一度に消す方ではあまり巧くない。
ダイアリーを開いてみたが、追加○日分を開くボタンをクリックしようとしてうっかり「次の○日分」をクリックしてしまった。ちょっと拡大気味で表示した方が良さそうだ。
拡大表示はMacでのそれと違って文字が再レンダリングされるので読み易い。左手で横向きに持って右手でスクロールさせるのが適切か。
キャッシュは用意されていないようで、「戻る」と1からデータを読み込み直している。ちょっと重いが、まあ気になるほどでもない。
キーボードはタッチしたキーが拡大表示され、間違ったキーであれば指をスライドして正しい位置に置いてから離すことで誤入力を防げる。思ったより使い易い(少なくとも、これまでに触れたどんな仮想キーボードより上)。
ニコニコにもログインできたが、Flashプレーヤが非対応なので動画は見られない。


あーそうそう、結局iPodは店内で接続した時には普通に充電でいていたっぽい。そうするとケーブルとかOS側とか、周辺を疑ってみねばならないか。