検閲の責任

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/ではコメント・トラックバックとも管理者のチェックを経ずして公開されない仕様になっている。つまり、ここに公開されたコメントやトラックバック池田氏が認めたものということだ。
そうすると、この辺りのコメントで行なわれている誹謗とも取れるような言動に対して、池田氏は(例えば某巨大掲示板の管理者が負うような)管理責任を負うことになはならないだろうか。


本来は荒らしやspam対策として実装された機能であろうから、それに該当するものでない限りは内容の如何に関わらず公開する、というポリシーも有り得る。けれどここではそうしたポリシーの明示がない(ひょっとしたらどこかにはあるのかも知れないけれど、それは少なくとも投稿時点で目にするものではない)。であれば、公開された=池田氏が問題なしと認め公開の責を負った、という判断は妥当であるように思われる。


まあ本文からして山形氏に対する攻撃的あるいは中傷的な表現が多く見受けられるので、そういう一面を持った人格なのだろうと私は判断したけれど、にしてもだいたい文章が気持ち悪いです。バンコクに15歳の女の子でも囲っていそうな印象を受けました。なんてコメントを公開処理してしまうのだから良識の程が伺い知れようというもの。


どういうポリシーを掲げたかに関わらず、それが実際に守られていない(という実態があったとして)ことを知ることができるのは実際に荒らしとはいえないコメントを非掲載処理された本人のみという問題がある。この辺、削除されることもないトラックバックの方が安全性は高い。