議論の仕方として

  • 本当は一人一人違うだろう主義主張を一纏めにラベリングするのは乱暴に過ぎる、けれども一人一人の主張と相対するのは明示されたラベル(固定されたハンドルネームなり著者名なりレス番号なり)がなければ不可能であるから、不特定多数を相手にするには他に適当な方法がない。
  • 無用に相手を刺激することを目的としない。表現はなるべく穏当かつ中立を心掛ける。
    • 不当な挑発には応ぜぬが吉。売り言葉に買い言葉、非生産的な結果しか生まない。
  • 引用を元に反論するのは適切な議論の仕方のようであるが、それが文脈をまったく無視した引用と反論に過ぎないのであれば無意味。
    • 相手の文章から足りない言葉を補うときは、決め付けるのではなく確認するようにした方が適切。
      • 未確認の状態で議論を進めるなら「〜と仮定するなら」という断り書きが必要。
  • 議論の際は大義名分を捨てる(或いはせめて分離して記述する)ようにしないと論点がずれる。
    • 自身が大義名分とその裏側の本音を認識しないと、大義名分に振り回されて本質を見失うので注意。
  • 言葉の意味は定義次第。可能であれば事前に用語の意味を擦り合わせた方が良い。

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