科学としては鍼灸をどう扱うべきなのか

「水伝」「マイナスイオン」「ホメオパシー」などニセ科学ネタを追いかけていて、ふと生じた疑問。
鍼灸の効果は経験的に実証されているが、その理論については驚くほど検証が進んでいない。東洋医学の言う「氣」はそれだけ見ると非科学なのだけれど、巷のトンデモと違って効果はあるわけで*1
歴史の長さに反して科学的検証が進んでいないのには何か理由があるのだろうか。

*1:氣に効果があるというのではなくて、鍼の話