遅く帰宅したら長女が高熱に倒れていた。健気に振る舞っているが、明らかに元気がない。
夜間の当番医を調べタクシーを呼んで2駅先の病院に連れて行く。
40度を超える熱なのに彼女は家族で出かけることが嬉しいらしくにこにこしている。
フレンドリーな調剤薬局で貰った座薬を入れ、幾分熱の下がった彼女は朝からボールを持って外へ行く気満々。いやまだ39度近くあるから!
夜間の処方はあくまで一時的なので、近所の病院で再度診察を受けた後、結局公園で1時間近く遊んで帰る。どこにそんな元気があるのだか。
まあ悲愴でないのは良いことだが。